辰巳先生の新しい本
2019年 01月 23日

私たち家事セラピストの師である家事塾創立者・辰巳渚さんの新刊が出ました。事故で急逝される直前にほぼ書き終えられていたという遺作は『あなたがひとりで生きていく時に知っておいてほしいこと』(文藝春秋)。子どもたちとダンナを送り出し、ひととおりの家事を終えてから、大好きな辰巳さんに久しぶりにお会いする気分でゆっくり読みました。いつの間にか長女も、あと2年ほどで大学生。家を出る日のために、常日頃から「自立」して生きることを少しずつ教えているつもりですが、言い足りていないこともいっぱいあるだろうなぁという不安もありました。でも、辰巳さんらしい優しく深い言葉で、自立して生きるのに必要な知識や技術が綴られているこの本があれば、私も、娘も、きっと大丈夫。しばらくは私の手元に、いずれは、ひとり暮らしを始める娘に手渡すつもりです。
「自立」とは「自分の力で、自分の人生を、よりよく生きていこうとしていること」。家事は「自分で生きていける力」のもっとも基本にあるもの、「いま、ここに生きている自分」をしっかりと受け止める作業。(石野)
by iehana
| 2019-01-23 13:50
| 「家のはなし」コラム
|
Comments(0)

